9 5月

キッチンの居心地

家事を行う中心的空間はキッチンです。それだけに家事を行う女性にとってキッチンは非常に重要な空間でもあるのです。専業主婦である私も家造りの際にはこのキッチンを非常に重視しました。一番避けたかったのは、キッチンの床に物が散らかることです。キッチンには収納しておきたいものが多いです。それだけに物が入り切れずキッチンの床に置きっぱなしになることも以前はよくありました。

そこで我が家はキッチンに設置するカップボードをスペースに合わせて造り付けたのです。天井近くにまで広がるカップボードは収納力に優れています。空間にすっきり収まるカップボードは見た目の印象もいいです。扉三枚分の横幅があるので収納力は抜群です。扉一枚分はキッチンパントリーとして食材やキッチン雑貨を収納しています。そしてその隣には食器類を一面に並べています。普段使いするものからお客様用のものまでここに全て収納できているのでお皿選びもしやすくなりました。

そしてその隣にはキッチン家電を収納しています。炊飯器や電子レンジなど使用頻度が高いキッチン家電は手が届きやすい位置に、そして大きさや使用頻度に合わせて上下の棚を使用しています。可動棚なので収納するものに合わせて棚の高さをアレンジできるのも収納のしやすさに繋がっています。キッチンを使用しない時や来客時にはすりガラスの扉で全てを隠すことができます。すりガラスなので収納している物はしっかりと隠しながらもキッチンに明るさを通してくれます。調理をする時は扉を開けておけば家事効率も高まります。我が家はこのカップボードのおかげでキッチンの居心地を高めています。

4 4月

ママのためのワークスペース

家事や育児に奮闘するママにとってホッと落ち着ける場所があると嬉しいものです。また家計簿をつけたり、裁縫をしたりとデスクワークをすることも多いだけにママが作業しやすいワークスペースがあると便利なのです。そこで最近では家事の中心となるキッチンの近くにワークスペースを設ける家庭が増えてきました。我が家の新居にもキッチンの横にワークスペースを設けました。

私は家事や育児の合間にパソコンを使って仕事をしています。このワークスペースを設けたことでパソコンでの仕事をより集中して行えるようになりました。キッチンで調理をしている合間のちょっとした時間も有効利用できています。我が家にはまだ目が離せない子どもが居るのですが、ここで作業をしていてもリビングやその先に広がる和室にいる子どもにしっかり目が届くので安心してこのワークスペースで過ごすことができています。

このワークスペースは横幅を確保しました。横幅があることで洗濯物をたたんだりする作業スペースとしても利用しやすいです。またプリンターを使用する時もゆったりを作業が行えて便利です。カウンターの下はオープン棚を設けました。パソコンやプリンター、書類などを整理することができています。

子ども達が成長すれば、ここをスタディコーナーとしても利用させたいと思っています。子ども達が二人並んで勉強することができますし、親子で並んで宿題のチェックも行えます。カウンター上部にはコンセントを設けてパソコンの充電や携帯の充電を行いやすくしました。そして夜でも使用できるように照明を設けました。このスペースでホッと一息つく時間は至福の時間となっています。

24 2月

和室の配置

洋風な住宅が数を多くする中、和室が一室もない住宅というのも珍しいことではありません。しかし日本人なら一室は和の空間が欲しいと思うものです。以前は玄関近くに独立型の和室が設けられていました。客間として利用したり、宿泊ルームとして利用させることができるのです。しかし最近ではリビングを広めに確保し、その一角を和室にしたり、リビングの延長上に和室を設けたり、リビングと繋がった和室が主流となっています。和室をどこに配置するかは、和室をどのように利用するかで決めればいいと思います。

リビングと繋がった和室が人気となっているのは、まず客間にお通しするようなお客様が来る機会がほとんどないことがあげられます。家に来るお客様はほとんどリビングにお通しします。またリビングと隣接していることで、多目的に和室を利用でき普段使いできる空間が広がるのです。子どもが遊ぶスペースや昼寝スペース、家事を行うスペース、時には建具で仕切り個室として和室を利用することもできるのです。いろいろなシーンで活躍してくれる和室となるのです。

しかし私の友人は、独立型の和室を設けました。それは夫婦のご両親がよく泊りに来るので、そのご両親がゆっくりとくつろげる和室にしたかったからです。リビングに隣接した和室は、建具で区切ってもテレビの声や話し声が聞こえてきます。独立型の和室であればそれらの音を気にすることなくゆっくりと落ち着ける環境となるのです。和室をどのように利用するかで間取りも変わってくるだけに、まずは和室の利用法をしっかり考えましょう。

20 1月

外構

家造りの中で一番最後に行われる工事が外構です。一番最後に行われる部分なだけに十分な予算が残っておらず、きちんと外構工事をできなかったという家庭も多いのではないでしょうか。私の周りには外構工事分は全て住宅へ回して、外構は全く何もしていないという人もいますし、旦那さんがDIYで頑張るという人もいます。しかし家造りは外構までしっかり行って初めて完成したと言えると思います。住宅自体が完成していても外構がきちんと施されていないと住宅が引き締まらず、完成度も下がってしまいます。外構までしっかり行って初めて住宅が完成したという考えをしっかり持っておきましょう。

外構の中でも特に玄関の門周りは、門扉、ポスト、表札、インターホンなど機能が詰まった場所です。使いやすさ、安全性にしっかり配慮して素敵な門周りにすることで住宅の印象もガラッと変わってくるのです。外構は住宅の外観との調和やまとまりが非常に重要です。調和のとれたデザインにすることで完成度も高まります。しかしそれだけではく、近隣住宅との調和という観点にも配慮するといいのです。ご近所の雰囲気に馴染ませることも大事ですし、目立ちすぎないかという点にも注意しましょう。

デザイン性だけでなく防犯性にも注目する必要があります。侵入者をひそみにくくすることが大切です。死角を作ってしまう壁には飾り窓をあけることで、見通しが良くなります。適度にしっかりと近隣住民や通行人の視線をカットしながらも、死角を作らないようにしましょう。カーポート部分には人感センサーライトを付けておけば防犯対策としても有効です。外構もしっかり行い素敵な住宅を完成させたいものです。

25 12月

リビング階段

リビング階段は最近住宅で多く取り入れられています。リビング階段の魅力は、家族の繋がりを感じられる家になることではないでしょうか。家族の集まるリビングを通らなければ二階の部屋には行けないので、リビングで家族が顔を合わせる機会が自然と生まれます。顔を合わせることでコミュニケーションも生まれやすく、家族関係の良好さを保つことができるのです。

子どもが小さい間は親と過ごす時間が当たり前のように流れていきますが、子どもが成長するにつれて親と過ごす時間が短くなっていきます。このように家族のあり方が少しづつ変化してきても、家族の存在を大切に感じられるようにリビング階段を取り入れるのはいいと思います。リビングの中に階段が存在するリビング階段は、一見空間に圧迫感を与えそうと感じると思いますが、スケルトン階段にすれば明るさをしっかり通してくれるので圧迫感を感じることはないのです。

またこのような階段にすることで階段下の活用法も大きく変わってきています。階段下の活用方法で多いのが収納です。扉を付けて、ここに日用品をしまう家庭が多いと思います。リビング階段の下に収納スペースを設ける場合はオープン棚にして見せる収納を取り入れる人が多いです。これがリビングのアクセントにもなりオシャレな空間が広がるのです。

他にはカウンターを設けてパソコンスペースやスタディコーナーとして利用させる方法も増えてきました。居住スペースの一部として活用できるので階段下を有意義に利用できるのです。リビング階段にすることでお部屋の印象も階段下の活用法多様化しています。魅力を最大限に感じられるリビング階段にしたいものです。

10 11月

造作カップボード

我が家のカップボードはキッチンの空間にピッタリの造作カップボードです。天井近くにまで広がるカップボードは収納力抜群です。扉三枚分のカップボードは一面を利用してパントリーとしています。キッチンスペースに別にパントリーを設けなくてもいいのです。三面ある一面はパントリーとして利用しているので、乾物やレトルト食品、お菓子やお米など食材を大容量に収納しておけます。またキッチンペーパーなどキッチンで使用するアイテムをここにしまっています。

そして隣の一面には食器類を収納しています。上段から下段まで食器を大容量に収納できるので、お皿をゆったりと収納できるので出し入れもしやすいです。お気に入りの食器を買い込んでも十分に収納できます。

そして隣の一面はキッチン家電を収納しています。電子レンジや炊飯器など日々使用するアイテムをはじめ、ホットプレートやたこ焼き器など使用頻度の低いキッチン家電までもここに収納できるのです。このカップボードの魅力は収納力だけでなく、キッチンを使用しない時や来客時には収納している物を全て扉で隠すことができることです。炊飯器や電子レンジなどのキッチン家電が目に入るとキッチンが一気に生活感を感じる空間になってしまいます。

キッチンを使用しない時や来客時には全て扉で隠せることでスッキリとスタイリッシュなキッチンに仕上げることができるのです。我が家はこの扉をアクリル板のすりガラスにしたので、キッチンにしっかりと明るさを通しながらも、収納しているものを隠すことができています。必要な物が一か所にまとまっているので家事の効率も高まっています。

18 10月

中二階スペース

我が家は家を建てることを決め、数多くの住宅を見てきました。大手ハウスメーカーのモデルハウスから、地元の工務店が建てた完成住宅会に参加し、住宅へのイメージを膨らませたのです。数多くの住宅を見てきてぜひ我が家にも取り入れたいなと思ったのが中二階スペースです。

中二階スペースは一階との繋がりを感じながらも、二階との空間も繋ぐ特別な空間です。中二階スペースを特別な個室のような感覚を得ることができながらも、一階を見渡せばLDKとの一体感も感じられる中二階がいいと思います。中二階スペースを子どもが遊ぶスペースとして利用すれば、一階のLDKからしっかりと目が行き届くので安心して子どもを遊ばせることができます。逆に大人がここをパソコンスペースや書斎ルームとして利用する場合も、自分だけの時間を過ごしながらも一階を見渡せば子どもの様子を把握できるので、子育てのしやすさと同時に自分の時間を大切にできるようになるのです。

また子どもが成長すると二階の自分の部屋で過ごす時間も増えます。一階と二階ではそれぞれの気配を感じることもできませんが、この中二階スペースがあることで二階にいる家族の気配を身近に感じることもできるのです。家族の繋がりを感じられる家になるのです。ここを多目的に使用することから、カウンターは空間ぴったりに造り付けるといいのです。広さはなくても空間にぴったりのカウンターがあることでスッキリとまとまりのある空間となるのです。カウンター上部にはコンセントを設けておきましょう。電気スタンドを使用する場合や、パソコンの充電などに最適です。一階と二階の架け橋となる中二階スペースをぜひ設けたいと思います。

31 8月

シューズクローク

玄関の快適さはシューズクロークの存在にかかっていると言っても過言でもないと思います。我が家の新築住宅にも玄関横にシューズクロークを設けました。玄関スペースよりもむしろこのシューズクロークを重視しました。このように考えたのは、今までの玄関に不満が大きかったからです。

子ども達が帰宅すると玄関スペースに靴が散らかって足の踏み場もないほどでした。靴が整理されていない時に限って急な来客者があるものです。インターホンが鳴っても、靴を整理したりとバタバタしてお客様に対応していました。その原因は靴箱に靴がきちんと収められないことが一番の理由です。靴箱いっぱいに詰められた靴は、出すことはしてもしまうことは旦那さんも子ども達もしませんでした。ところが玄関横に天井にまで広がるシューズクロークを設けたことで、どこにどの靴がしまっているかが一目で分かり、靴の出し入れもしやすく、何よりも大容量に収納できるようになりました。このようになったことで旦那さんや子ども達が自ら自分の靴を出し入れするようになりました。

靴をきちんと収納できるだけでなく、外で使用する物もきちんと収納できる土間収納スペースも確保しました。ついついベビーカーや三輪車、子どもの外用のおもちゃなど玄関内やポーチ部分に置いたままになっている家庭が多い中で、シューズクローク内にそれらを収納できることで玄関の快適性も高まります。車の工具や洗車用品などもここに収納しています。そして何よりこのシューズクロークから室内へも出入りできるようにしました。スムーズな動線を確保できたことで、外出や帰宅を今まで以上に行いやすくなりました。玄関の居心地の良さはシューズクロークの収納にかかっているのかもしれませんね。

4 8月

アイディア収納を考える

住まいを新築する時、色々と夢が膨らんでいきます。もちろん、今までの生活の中で、不便だったこと、このように改良したいことがありますが、やはり、住まいを建てる側は素人なので、それらを形にしていくことがなかなか難しいです。収納についても、収納したい場所や収納したいものが分かっていても、どこに、どんな形の収納スペースを作ればよいか、実際には、具体的なアイディアがなかなか出てきません。最近は、セオリー通りの収納でなく、アイディア溢れた収納も多く提案されていますから、多くの施工例を調べて、その中から自分たちが信頼する工務店さんと共に進めていくことが大切です。

私の先輩が住まいを新築する時、リビングの収納に大きな希望がありました。「千と千尋の神隠し」の釜爺の作業場にあるような壁面に引き出しがいっぱいある収納に憧れていました。LDKをワンフロアにして、広くゆったりと使いたいと思いましたので、収納もたくさん作りたいと思っていました。多くの引き出しを作ってと思いました。工務店さんの担当者が、女性で主婦であり、母親でしたので、
収納についても色々相談しました。

確かに、天井までの収納というのは、かなりの収納量を確保することができます。しかし、本当にそれほどの収納が必要なのか、また、その収納が引き出しで良いのかを考えた方が良いとアドバイスされました。そこで、収納したいものをリストアップして、どのような形の収納が一番適しているかを考えていきました。そこで、壁面全体、天井までの収納でなく、リビング階段の階段下を利用して、収納を作り、引き戸をつけました。その中に、可動式のオープン棚を作り、それぞれに適した収納をしました。かなり使いやすい上に、引き戸を閉めると、そこに収納があることも分からないくらい、すっきりしました。

9 7月

ファミリースペース

我が家の新築住宅では一階で過ごす時間はもちろんのこと、二階で過ごす時間も大切にできたらいいなと思い、階段を上がった先の二階スペースにファミリースペースを設けました。リビングの一部を吹き抜けにしたのですが、その吹き抜けに面して設けられたファミリースペースは多目的に使用することができるのです。

ここにカウンターデスクを設けました。子ども達が勉強するスペースとして、時には旦那さんの書斎ルームとして、パソコンを行うスペースとしてなどいろいろな用途で使用することができるのです。個々の時間を過ごすこともできますし、第二のリビングとして家族で過ごすこともできます。個々の時間を過ごしていても、吹き抜けを通して一階と二階を繋いでくれるので、互いの気配を感じまた会話もしやすくなります。

寝る前の家族で過ごす時間をここで過ごすのもいいと思います。一階のリビングでは味わえない空間がそこには広がると思います。眠くなってもすぐに寝室へ行けるので、寝室までの動線をより短くそしてスムーズに行き来できるのです。また休日の朝はここで朝食を取るのもいいのではないでしょうか。二階からの眺望を楽しみながらゆっくりと食事ができれば、いつもの時間に追われている朝とは全く違う時間を過ごせ、休日をじっくり楽しむことができます。

このような空間が二階にもあることで、二階で過ごす時間を増やし、二階でしか楽しめない時間と言うものを得ることができるのです。せっかくの二階建て住宅は一階でも二階でも楽しめる空間を確保しておきたいものです。


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