Archive for 11月, 2009

16 11月

住宅金融支援機構の住宅ローン

住宅金融支援機構とはかっての住宅金融う公庫(国土交通省・財務省所管の特殊法人)を廃止して2007年4月1日よりスタートした独立行政法人です。

かっての住宅金融公庫時代の金利は最初の10年間は割と金利を低く設定しているけど、その後の25年は結構金利の増加が大きいというのが当たり前でした。

処が、住宅金融支援機構が出してきたフラット35という住宅ローンは、35年間一定の金利水準で住宅ローンが組めるという夢の様な住宅ローンです。

ここで何故夢の様な住宅ローンかという事をご説明します。

お金には借りる時の原理原則があると言われています。その原理原則を簡単に言うと、『金利が高い時のローンは変動金利で借りる。金利が低い時のローンは

長期固定で借りる』 これを貸す側に当てはめると『金利が高い時は長期固定で貸して、金利が低い時は変動金利でお貸しする』となります。

だから一般の銀行は今は長期固定の住宅ローンを勧めません。 目先の数年~10年だけ特別に優遇した金利でお客様(借りる側)を貸す側の原理原則に

連れてきます。ホントに怖い話です。

借りた人は当初10年位の低い金利が終わったらどうするんでしょう??一気に支払額が増額しては安心した住まい設計とは言えませんよね!

今の時期の借りる側は、目先の低金利に惑わされずに35年間の支払い期間を十分に考えて、出来るだけ固定金利で住宅ローンは設定しましょう。

折角 住宅金融支援機構が貸す側の原理原則を無視した“夢の様な住宅ローン”を作ってくれているのですから活用しない手はないですよね!