Archive for 8月, 2015

31 8月

シューズクローク

玄関の快適さはシューズクロークの存在にかかっていると言っても過言でもないと思います。我が家の新築住宅にも玄関横にシューズクロークを設けました。玄関スペースよりもむしろこのシューズクロークを重視しました。このように考えたのは、今までの玄関に不満が大きかったからです。

子ども達が帰宅すると玄関スペースに靴が散らかって足の踏み場もないほどでした。靴が整理されていない時に限って急な来客者があるものです。インターホンが鳴っても、靴を整理したりとバタバタしてお客様に対応していました。その原因は靴箱に靴がきちんと収められないことが一番の理由です。靴箱いっぱいに詰められた靴は、出すことはしてもしまうことは旦那さんも子ども達もしませんでした。ところが玄関横に天井にまで広がるシューズクロークを設けたことで、どこにどの靴がしまっているかが一目で分かり、靴の出し入れもしやすく、何よりも大容量に収納できるようになりました。このようになったことで旦那さんや子ども達が自ら自分の靴を出し入れするようになりました。

靴をきちんと収納できるだけでなく、外で使用する物もきちんと収納できる土間収納スペースも確保しました。ついついベビーカーや三輪車、子どもの外用のおもちゃなど玄関内やポーチ部分に置いたままになっている家庭が多い中で、シューズクローク内にそれらを収納できることで玄関の快適性も高まります。車の工具や洗車用品などもここに収納しています。そして何よりこのシューズクロークから室内へも出入りできるようにしました。スムーズな動線を確保できたことで、外出や帰宅を今まで以上に行いやすくなりました。玄関の居心地の良さはシューズクロークの収納にかかっているのかもしれませんね。

4 8月

アイディア収納を考える

住まいを新築する時、色々と夢が膨らんでいきます。もちろん、今までの生活の中で、不便だったこと、このように改良したいことがありますが、やはり、住まいを建てる側は素人なので、それらを形にしていくことがなかなか難しいです。収納についても、収納したい場所や収納したいものが分かっていても、どこに、どんな形の収納スペースを作ればよいか、実際には、具体的なアイディアがなかなか出てきません。最近は、セオリー通りの収納でなく、アイディア溢れた収納も多く提案されていますから、多くの施工例を調べて、その中から自分たちが信頼する工務店さんと共に進めていくことが大切です。

私の先輩が住まいを新築する時、リビングの収納に大きな希望がありました。「千と千尋の神隠し」の釜爺の作業場にあるような壁面に引き出しがいっぱいある収納に憧れていました。LDKをワンフロアにして、広くゆったりと使いたいと思いましたので、収納もたくさん作りたいと思っていました。多くの引き出しを作ってと思いました。工務店さんの担当者が、女性で主婦であり、母親でしたので、
収納についても色々相談しました。

確かに、天井までの収納というのは、かなりの収納量を確保することができます。しかし、本当にそれほどの収納が必要なのか、また、その収納が引き出しで良いのかを考えた方が良いとアドバイスされました。そこで、収納したいものをリストアップして、どのような形の収納が一番適しているかを考えていきました。そこで、壁面全体、天井までの収納でなく、リビング階段の階段下を利用して、収納を作り、引き戸をつけました。その中に、可動式のオープン棚を作り、それぞれに適した収納をしました。かなり使いやすい上に、引き戸を閉めると、そこに収納があることも分からないくらい、すっきりしました。